考えられる方法は3つある。
正確な情報が知りたい場合は公式ドキュメントを読むのが良い。このページに
sales@[会社名].com や info@[会社名].com のようなメールアドレスを追加するにはどうすればよいですか?
という項目があるのでここをちゃんと読めば全部書いてある。
以下、違いを簡易説明。
新たなアカウントを作成する(その必要はない)- メールエイリアスを作成する
- グループアドレスを作成する
打ち消し線をひいているように、1.の必要はない。これはユーザーを1人分消費してしまうからやらない方が良いだろう。
メールエイリアスを作成する
- 個人向け
- ある特定のユーザーのメールアドレスにエイリアスとしてinfo@などを登録する
- info@へメールが来た場合はその特定のユーザーに届くことになる
- そのユーザーはどちらのアドレスからでもメール送信可能
- 追加料金なしでユーザー1人につき30個までメールエイリアスを登録可能
(公式)ユーザーに追加の「メール エイリアス」アドレス(sales@)を付与する
グループアドレスを作成する
- グループ向け
- アドレスをグループとして作成すると、そのアドレスにメールが送信された場合、グループの全メンバーに届くことになる
- グループアドレスから送信することもできる(グループ内で権限を持っているユーザーに承認される必要あり)
- info@やcontact@など外から外部者がこのグループにメールを送れるようにするには外部に「投稿を公開」する必要がある。これの意味は「このグループアドレスに外部から誰でもメールを送れるようになる」ということであってグループメールに届いた内容を外部の人が見れるようになるということではない。
- 会社で使用している場合にはこれが使われることが多そう
- 社外とのやり取りだけでなく、社内でメーリングリストとして利用する、ということもできそう