awsで立ち上げたbitnamiインスタンスにssh接続をし、設定ファイルに書いて置くことで次回以降簡単に接続できるようにします。インスタンス立ち上げ時にキーペアを作成している前提です(そしてunix系OSの場合)。その方法は前の記事に書いています。
- bitnamiインスタンスを立ち上げる
- ssh接続設定をする(この記事)
- Elastic IP設定
- ドメイン取得
- 画像や動画をs3でホスティングするようにする(プラグイン)
- google analytics設定
- google adsense設定
2. ssh接続設定をする
とりあえずssh接続できるか試す
パブリックキーファイルのパーミッションを600に設定
sudo chmod 600 [キーファイルパス]
で、接続
ssh -i [キーファイルパス] bitnami@[IPアドレス]
# 例えば
ssh -i ~/.ssh/aws_wp_key.pem bitnami@123.456.789.012
bitnamiインスタンスなのでユーザー名はbitnami
。通常のamazon linuxならec2-user
。これで成功すれば、
Are you sure you want to continue connecting (yes/no)?
こんなのが表示されるので、yes
と入力してエンターすれば接続できる。
次回以降簡単なコマンドで接続できるようにする
ssh awswp
これで接続できるようにするため、~/.ssh/config
に以下を追記。もしなければ作成して書く。
Host awswp
HostName 123.456.789.012
User bitnami
IdentityFile ~/.ssh/aws_wp_key.pem
接続するときの名前はawswp
じゃなくても良いので自由につける。HostNameはもちろん自分のインスタンスのパブリックIP。ユーザー名はbitnami。キーファイルは名前はなんでも良いが、パーミッションは重要。パーミッションは、
- ~/.sshは700か755
- ~/.ssh/configも700か755
- キーファイルは600
sudo chmod 700 ~/.ssh
sudo chmod 700 ~/.ssh/config
sudo chmod 600 ~/.ssh/aws_wp_key.pem
接続してみる
ssh awswp
これで接続できれば成功。